総合広告代理店やクロスメディアを行っているような
レベルの高い代理店で、社長が役員が、
「彼、●●がいいよね」
と評価し、内定につながるポイントとは何か?
それを3つの内定事例と共にお伝えします。
■ 「彼、会話がポイントをついているよね」 ■
昨年、ご相談にいらっしゃり無事に転職が決まられたNさん(25歳)。
Nさんが応募したのは外資系の総合広告代理店。
SP広告の営業を3年間されてきた実績はあったのですが、
先方が求めているネットの経験がないというところで、
「難しいかな・・・」と我々もはらはらしながらの面接。
しかし・・・結果は内定!!
先方の役員が評価したのは、
「彼、会話がポイントをついているよね」という点。
何を意味しているのかというと【地頭の良さ】だそうです。
最近では、GABやSPI2といった適性テストを導入する
クライアント様も増え、地頭を重視する傾向は
すごく強くなってきました。
なぜ地頭の良さか?
それはどんな“お客さん”を担当するか?です。
広告提案において単価があがったり、
クロスメディアをするようになると、
ナショナルクライアントや電通、博報堂などと
一緒に仕事をすることが増えてきます。
それらの担当者の方は、
ナショナルクライアントのマーケティング担当は
社内でも評価されているエリートコース。
電通や博報堂のアカウントエグゼクティブは、
熾烈な就職活動を勝ち抜いたメンバー。
共通するのは「地頭の良さ」
そんな彼らと仕事をするために求められるのが、
会話のテンポ感や的確なコミュニケーション。
それが「会話がポイントをついているよね」ということ。
面接で質問に対する答えがずれていないか?
「何か質問は?」と聞いたときの質問は?
コミュニケーションはスムーズか?
実はレベルがあがればあがるほど、
そんなポイントを細かくチェックしています。
■ 「彼、センスがあるね」 ■
こちらは上場しているネット広告代理店で、
バリバリと実績をあげてきたKさん(32歳)の事例。
新規事業の立上げなどでも実績をあげてきたKさんが
チャレンジしたのは、ある代理店の営業マネージャー。
プレミアムブランドのブランディングを手がける
非常にハイレベルな代理店です。
その最終面接で、面接を終わった社長のコメントは、
「いや~、新規事業などもやってきただけあってセンスがあるね」
と、高い評価で、ぜひ採用したいとのお話。
社長に「センスというと・・・?」と質問してみると、
「金儲けの視点。って言ったらいいのかな。
広告の目的は売上をあげることでしょ。
いまどんな企業が伸びているのか?
成功している会社の秘訣はなんだったのか?
どの商品がきっかけになってうまく行ったのか?
このプロモーションがなぜ購入につながったのか?
その辺りの視点を持っている人はいいよね。
ビジネスを任せられるし、
クライアントからすごく信頼されるよ。」
と。
広告があくまでもツールであり、投資。
目的は、ビジネスをうまくいかせることであり、売上アップ。
それを理解しているか。だそうです。
■ 「シナリオ、作れそうだね」 ■
シナリオといっても、営業でよくいう
“クロージングまでのシナリオ”ではありません。
web制作会社の営業マンから、
某自動車会社のハウスエージェンシーへと
転職を成功させたSさん(26歳)の事例。
一次面接をした営業マネージャーが評価したのは、
「顧客ごとに違う提案をしていた」経験。
顧客ごとに同じ提案をするのがバナー広告の営業。
と比較するとわかりやすいでしょうか。
「webを作る」ということは決まっていても、
どれぐらいの予算で?誰を対象に?何のために?
がまったく違うのはweb制作。
お客さんが今どんな状態で、
どこに課題を感じていて、
何のためにサイトを作りたいのか?
それをヒアリングした上で、
どれぐらいの予算規模で、
どんなユーザー向けに、
どんなコンセプトで、
どんなサイトを提案しようか?
仮説をたてて、提案する。
「決まった商品に、顧客を当てはめる」のではなく、
「顧客にあわせて、商品を創る」力。
それがシナリオを作る力。だそうです。
やはり仕事のレベルが高い会社ほど、
職務経歴書や面接でチェックするポイントも変わってきます。
職務経歴書に何を書くか?
面接で何を話すか?
ご参考までに。


