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転職ブログ

クライアントの甘い誘いに騙されるな!

2007年05月28日

広告代理店のデキル営業マンによくあるのが、
クライアントからの「うちに来ないか?」という甘い誘い。
他業界とは比較にならないぐらい
さまざまなと企業様と接する代理店ならではです。


私も以前、広告代理店にいた頃は、
何社かからお誘いをいただきましたが、
自分を認めてくれたことがすごく嬉しいですよね。




しかし、クライアントの誘いは、
しっかり見極めてから動かないと失敗します。


大手代理店からwebベンチャーの新規事業担当で
入社したがうまくいかずに半年で退職してしまったケース。


社長が語るビジョンに惹かれて入社したが、
入ってみたら社長と社員の間には温度差が・・・
うまく社員に溶け込めず1年で退職してしまったケース。


クライアントに誘われて営業で入ったが、
業種の違いから期待されていたほどの実績が出せず、
少しずつ社内で浮いてしまい、1年で退職。




前職、代理店時代の同僚で失敗したものもいますし、
転職者の方からもそんな事例を伺います。


ただ、もちろん転職に成功している方もいらっしゃいます。
失敗しないために、見極めないといけないのが2点。







■ 会社規模 ■




失敗する確率が高いのが、
中堅規模以上の代理店に所属している方が、
ベンチャーの社長に口説かれて、
「この人なら・・・」と転職するケース




会社規模が違えば、仕事のやり方もスピードも、
それこそ稟議書の書き方も違います。
新しい会社のやり方に馴染めず、実績が出せないと、
人間関係もうまくいかず・・・
という悪循環にはまってしまいます。


また、ベンチャー企業の場合、
いい意味でも悪い意味でも朝令暮改。


社長から


「こんな事業をやりたいと思っているんだ。
 ぜひお前にそれを任せたいんだ!」


とで口説かれて、入社したものの、
収益化の見込みがたたない、市場の風向きが変わった。
ということで、入社3ヶ月で新規事業の話がおじゃんに。


大手であれば、その場合でも、
社内で次の行き先が見つかりますが、
ベンチャーの場合、狭い社内ですので、
居場所がなくなってしまうことも・・・


「入社したときの話と違うじゃないか」と、
社長とも感情的なしこりが生まれてしまいます。


いまいる代理店の会社規模と、
誘われているクライアントの規模が違う場合には、
本当に要注意です。






もう1つ見極めないといけないのが、



■ 素のあなたを見せていますか? ■




クライアントが評価してくれているのは、
「営業に来ているときのあなた」。




クライアントと商談するとき、
100%の素ではないですよね。
大なり小なり演じています。


普段はサボって喫茶店にいることがあっても、
社内での事務処理がダメでも、
お客さんには見えていません。


怖いのが、「イイトコロ」だけしか見えていないので、
入社前の期待値があがり過ぎてしまうこと


社内でも


「今度、入ってくる●●は、
 うちに営業来てたのをスカウトしたんだけどさ、
 いや、デキル奴なんだよ」


とアナウンスされているケースが多いので、
社内の人間は「どれだけできる奴なんだ?」と
お手並み拝見のモード。




入社すれば「イイトコロ」も「ワルイトコロ」も
あるわけですから、評価が下がってしまうケースが大半。


その覚悟をして、入社する。
のがいいかも知れません。






もちろん「イイトコロ」だけ見せているのは、
クライアント側も同様。
社長も、外向けの顔と内向けの顔は違います。






会社規模の違いと、
お互いにイイトコロもワルイトコロも知ること。


クライアントから誘われたときには、
しっかり見極めてください。


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