「簡単に自己紹介していただいていいですか?」
「経歴のご説明をしていただけますか?」
抽象的なため、回答に困りやすい質問だと思います。
この質問にどう答えればいいのかを
解説したいと思います。
この質問ですが、
質問した面接官の心境は、
大きく2つに分かれます。
1つ目は、
「面接をスタートして、いきなり質問を重ねるのも雰囲気が悪いし、
とりあえず、経歴を説明してもらうおうか・・・」
といった軽いもの。
もう1つが、
「どれぐらいの自己PRができるのか、それを聞いてみよう」
という真剣なもの。
聞かれた質問がどちらか?ですが、
これは場の空気で判断するしかありませんが、
しかし、面接官の方に、
「簡潔に経歴だけご説明すればよろしいですか?
それとも、2~3分いただき職務内容まで、
ご説明させていただいてよろしいですか?」
と聞いてしまっても大丈夫です。
それでは軽いパターンと真剣なパターン。
ポイントを解説します。
まず軽いパターン。
こちらは30秒程度で喋るイメージです。
最終学歴から入社⇒簡単な職務内容⇒退社という流れで、
キャリアを説明してください。
例えば、
「02年に××大学を卒業、
新卒で広告代理店のA社に入社しました。
A社に5年在籍していますが、
前半の3年間は求人広告の営業職として、
主に中小の企業をお客様として、
○○や○○などを売っていました。
また、後半の2年間はチームリーダーとして、
営業をやりながら、部下の指導などもやっています。
その後、A社を07年の10月末日付けで退職して、
現在、転職活動をしております。」
という形です。
ポイントは、
・最終学歴からスタート
・入社⇒仕事内容⇒退社の流れ
・各項目は簡潔に
です。
次に真剣な自己RPのパターン。
こちらも基本的な流れは軽いパターンと同様です。
ただし、こちらの場合には、
・営業手法や実績までしっかりと説明する
・転職理由についても簡潔に触れる
・自分のキャリアをどう活かせるか?を
志望理由と絡めて、最後に説明する。
という形になります。
イメージとしては2~3分程度。
異動なども含め、
キャリアをすべて説明しようとしてしまうと、
時間内に収まらないと思いますので、
コアキャリアの部分だけしっかり説明すると
話しやすいと思います。
先ほどのケースでいくと、
「02年に日本大学を卒業、広告業界に興味をもっていたので、
新卒で広告代理店のA社に入社しました。
A社に5年在籍していますが、前半の3年間は求人広告の営業職として、
主に中小の企業に対して○○や○○などを売っていました。
はじめは新規のお客様が多く、飛び込みやテレアポが中心でしたが、
現在は既存のお客様と6:4ぐらいです。
おかげさまで、予算も達成しており、
営業マン20名中1位などの実績も取ることができました。
1度お会いしたお客様を大切にして、2週間に1回程度、
コンタクトし続けることで、お客様が広告出稿を考えるタイミングを
うまく捉えることができているのが、成功要因かと思います。
また、後半の2年間はチームリーダーとして、営業をやりながら、
部下の指導などもやっている形になります。
その後、A社を07年の10月末日付けで退職しました。
これまで求人広告を扱ってきましたが、やはり広告ですと
効果検証が難しいですし、効果が間接的になってしまいがちです。
より直接的にお客さんの採用に貢献できる人材紹介の仕事を希望しています。
個人の方へのカウンセリングは経験ありませんが、
企業様の採用のお手伝いはこれまでもやってきましたので、
その部分では貢献をできるかと思います」
こんな形でしょうか。
テキストで書くとかなり長いですが、
自分の職務経歴書を見せながら、
説明していくようなイメージです。




