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転職ブログ

面接で社長を裸にする方法

2008年01月16日

さて、今日は転職の選択基準についてお話したいと思います。
WEB業界、広告業界に限ったはなしではないですが、
転職先を見極める時に、「社長の器」という点を選択基準にあげられる方は意外と多いです。


でも、社長の器といっても何を判断基準にして社長の器を判断すればいいのか
わからない方も多いかもしれません。


そこで、それを転職者の方が見極めるためのノウハウを情報
提供したと思います。






ずばり!




1.社長の過去の実績
  将来像を聞く人は多いですが、過去の実績を聞く人は少ない。


2.株の保有比率


3.頭がいいか?
  話をしていて、やりとりが理解力の速さを感じるか?


4.熱い思いがあるか?
  事業をお金儲けととらえているのか?熱意はあるのか。


5.自分が好きかどうか?


6.ビジョンが具体論であるか?




私の感覚では、この6つを聞くだけでも
かなり社長を裸にできる可能性は高まると思います。


順を追って説明します。




1.社長の過去の実績について。


将来を聞くことは重要ですが、社長の価値形成をしているのは
過去です。起業前はどんな会社にいて、何をやっていて、なぜ
起業したのか?ということを確認すると会社運営の価値観を
漠然と把握できます。


具体的な質問方法


「社長様にお会いできて本当に光栄です。
 社長、ぶしつけな質問を一つよろしいでしょうか?
 やはり、仮に御社へ入社させていただくことになったら、
 社長様の価値観や、お考えをしっかりと理解した上で
 自分の仕事にまい進したいと考えているんです。


 ただ、入社後、頻繁に社長様とお話しさせていただく機会も
 なかなか持つことはおこがましいですし、難しいと思っています。
 お忙しい中、本日いただいた面接の時間を最大限、
 社長様の価値観を共有することに時間を割きたいと思っています。


 もしよろしければ、起業されるまえはどんなことをされていて、
 その中で、もっとも面白かったことや、なぜ起業するにいたったかなどを
 ぜひお伺いできたらと思っています。
 もしよろしければお話いただけないでしょうか?」


といわれて、うれしくない社長はいないです。
なぜなら多くの社長は普段社員からこんな質問はされないから。


ここで口を開いてもらえたら、


「~ということなんですね。その時はどんなお気持ちでした?」
「~その点は大変共感します。たとえば具体的にはどんなことがあったんですか?」


という形で受け止めて、話を確認しながら質問を深堀していきます。
そうすると、かなり社長の引き出しを多く開けることができます。




2.株の保有比率


これは、VCが50%以上出資していたり、
会長が株の保有比率が50%を超えると、雇われ社長の可能性が高いです。
実権は株の保有比率が高い人が握っている。


社長に直接聞きづらい場合もあるので、東京商工リサーチや、
日経テレコン、帝国データバンクなどで、調べておきましょう。




3.頭がいいか? ロジカルか?


話のやりとりに理解力の速さを感じるか?
これがすべてではありませんが、質問に対する回答がずれるとか、
説明がやたらと長い社長は要注意です。
社員にも同じコミュニケーションをとっているからです。


しかも、インターネットの普及で情報整理能力や、論理的思考能力は
これからの世の中に必須のスキルになってきます。
それを社長がもっていなければ、長い目で企業の成長はありえないでしょう。
ただ、頭がいいのみの社長も要注意ですが…。




4.熱い思いがあるか?


3で、頭がいい社長のほうがいいと申しましたが、頭がいいだけの
社長は、社員の気持ちや、クライアントのニーズを把握できず、
失敗するケースがあります。感受性が著しく低いのです。
+ロジカルがすべて数字がすべてみたいな社長には社員がついていきません。


そこで、重要になるのが熱い思いです。
なぜその事業を始めようと思ったのか?
なにがきっかけだったのか?
そこに実は社長の思いが隠されています。
1で社長の過去とありましたが、熱い思いはその中にもたくさん隠されています。
熱意が人を動かし、大きな事業になるのです。




5.自分が好きかどうか?


あなたが、話をしていて、好きだと直感できるか。直感を大事にしてください。
いくらすごくても、嫌いなタイプであれば長続きしません。
+出世したらぶつかることになります。




6.ビジョンが具体論であるか?


将来について質問した時に、具体的かどうか。
質問の仕方にもよりますが、
数字、事例を交えながら話ができる社長はすばらしいです。




以上6つの点はひとつの判断基準ですが、上記の点で○印が多いほど、
社長の器を判断できる情報を得られると思います。


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