あるブログを見ていて、
ベネッセの会長の経営方針を拝見しました。
ベネッセ会長の経営方針
1、事業経営にとって、時代考察が重要だ。
東京だけをみると見誤ることもある。
2、とともに、時代に流されない本質をとらえる力が
経営者には求められる。
3、倒産しにくい経営に徹する。
現金取引、見込み生産でないこと。
継続ビジネスであること。
時間とともに経営資源がつみあがる経営。
4、人を軸とした経営とダイレクトマーケティング。
1人ひとりニーズがちがうから、
客の数で世界最大規模にしたい。
5、発信力・求心力・復元力あるブランドとその実体化。
つぎのよき経営者を探してくるほどの力をもつブランド力。
6、すぐれたガバナンス。
リーダーよりも大切。
変質したリーダーをふっとばすほど・・・・。
最近感じることがあります。
おそらくこの4年間でお会いした経営者は200人を超えます。
○明るく元気な社長
○優しい社長
○社員思いの社長
○営業力、交渉力のある社長
○頭が切れて、戦略構築の才能がある社長。
ひとつのパーツだけみると、
素晴らしい社長とたくさんお会いしました。
でも上記の○5つの要素をすべて兼ね備えている社長でも
会社をつぶした人はいます。
人は財産といいます。
ビジョナリーカンパニーは、
行く先を先に決めるのではなく、
乗っている乗客をもとにゴールを作るという話がありました。
これも大変重要なことだと思います。
人を伸ばせない社長は確かにだめかもしれません。
でも、2番手、幹部が人を伸ばせる人材が社内にいれば、
社長にその能力は必要ないかも知れません。
営業力がある社長のほうがいいに決まっています。
でも、社員に敏腕セールスマンを抱えているのであれば、
社長に営業力は必要ないかもしれません。
そこで、私はある結論にいたりました。
成功している企業の社長に共通している能力って何か??
ベネッセの会長がおっしゃっている1と2の力だと思います。
1、事業経営にとって、時代考察が重要だ。
2、とともに、時代に流されない本質をとらえる力
が経営者には求められる。
社長はかじ取り。
船の行く先を決めるキャプテンです。
社長の一言で全社員が基本的に同じ方向を向く。
市場環境と、顧客状況、競合状況、グローバル環境などを
照らし合わせた中で、
どの道を進めば自分の会社がNO1になれるのか?
これを見極められる社長が、
やはり、経営者として本当に素晴らしい人なのだと思います。


