「内野君、君は広告、IT業界に特化して
人材紹介をやっているといったね?
じゃあ、この業界でどんなところの誰に、
一番情報が集まるかわかるかな?」
その方は、100名規模の大手出資のwebメディア会社で、
人事担当役員を兼任されている方。
保有するメディアはだれもが知っている有名メディア。
その方とお会いして1時間の打ち合わせをやりました。
これまで、大手出資の子会社の特徴として私の感じていた偏見は
・危機感がない
・人事にWEB、広告の知識が乏しい
・スピードが遅い
ということ。
しかし、その方は営業ご出身ということもあり、
広告事情に非常にくわしい。
突然の冒頭の問いに
「?」
となってしまいました。
答えは・・・
「それはな、大手メーカーのマーケティング担当者だよ。
なぜなら年間広告予算○億単位を使って、
しかも、本気で自社の商品を売りたいと考えている。
広告代理店の本音は『広告を販売して自分の成績にしたい』。
でもマーケティング担当のゴールは
商品を消費者に売って会社の収益をUPしたい
どっちが真剣にプロモーションを考える?
収益UPさせるために、さまざまな代理店の多くのAPに提案をさせる。
新しいマーケティングツールを常に試している、
消費者の行動を常に考え続けている。
そうすると、短期間で情報が集まるんだ。」
なるほどーと思いました。
しかし、ここ数年で広告マンがマーケティング担当と、
ゴールを一緒にして活動するという動きも出始めています。
例えば、
【年間予算しか、営業指標がない会社】
⇒短期的な目標を作ると、売りに走るから。
【CPAの位置を、=クライアントの売上におき、売上が上がった場合に、
初めて成功報酬としてコストをもらうWEBコンサル会社】
など、画期的なモデルの会社が増えています。
「顧客の価値を真剣に考え始めた」
これが近年の広告業界では特に顕著。
あたりまえのことですが、ネットが出る前の広告は、
正確な効果検証ができない。
だから、営業マンは巧みなトークで、
巧みな事例で、大風呂敷広げて、大きな提案ができた。
でも、ネットは消費者の行動銅線が明確に分かってしまう。
結果がわかってしまう。
ごまかしきかないですね。
質と結果を求められますね、これからの広告営業は。
古庄


