新入社員との一幕。
「稲本さん、ちょっとお時間いいですか?」
「いいよ~。」
「今日POSシステムの会社に行くんですよ。」
「へ~。そうなんだ。」
「それで募集要項にSIerでの営業経験がある方って書いてあるんですけど、
SIerって何ですか?」
「いい質問だね。
SIerっていうのはシステム業界の商社だと思ってくれればいいよ。
システムってハードとソフトとネットワークで構成されてるんだよ。
当たり前の話だけどお客様によって求めるシステムって違うじゃん。
それでたくさんメーカーがある中で、
お客様にとって最適なものを選んで提案して(作って)あげるのが
商社(SIer)の仕事なんだよね。
ちなみにシステム業界ではメーカーのことをベンダーっていうんだよ。
メーカーでいいじゃんな。
呼び名を変えるからわけわかんなくなると思わない?」
「そうなんですね~。勉強になります。
ちなみにソフトとかハードとかってなんですか?」
「そうだな~、
ハードって形あるものってことで器とか箱みたいな感じかな。
具体的にはパソコンとかサーバとかなんだけど。
そんでソフトっていうのは中身とか実際に動かすものって感じで、
具体的には、PCでいうワードとかエクセルとかかな~。
説明下手でごめんな、理解できた?」
「そんなことないっすよ。
要は、プレイステーションとゲームソフトみたいなもんですよね。
ハードがプレステで、ソフトがゲーム。
目的に応じて、ハードに色んなソフトを入れることで、
使い方や用途をかえることが出来るって感じですよね。
それが複雑になったみたいな・・・・」
「そうそうそう、まさにその通りだよ。
いい例えするね。」
ということで、地頭の良い人の特性、
「抽象概念を具現化して、
身近なものに置き換えることによって、理解力を深める。」
要するに、
「自分がイメージできるものに例える」
という事例でした。
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転職アドバイザー:稲本


