先日、採用の支援をしている
外資系機械メーカーの面接に同席しました。
(企業の採用担当者と求職者が向かい合い、
企業の採用担当者の横に私がいる状態です。)
その面接が、耳を疑うほどの圧迫面接した。
圧迫面接とは、あえて答えづらい質問や、威圧的な質問をして
その受け答えを評価する面接の手法です。
企業側としては、腹を立てたり、慌てたり、不快感を見せることなく、
すんなり受け答えができるのかどうかを見ているのです。
『圧迫面接する会社は嫌です。』
『内定がでてもいきません。』
そうおっしゃる求職者の方は多くいますが、
圧迫面接するからといって、その会社が悪いのか。
というと、決してそうではないのです。
そもそも、3年未満の早期退職理由は、
『面接では良いことばかり言われ、入社したら待遇がちがって・・・』
『面接での雰囲気はよかったんですけどね。いざ働いたら何か違って・・・』
『上司が好きになれなくて・・・』
という【期待と現実】のGAPが、早期退職の一番の理由です。
しかし、圧迫面接というのは、
入社後に想定される大変なことを踏まえて、
それに耐えれるかの判断をするために、
圧迫面接している会社は入社後のGAPが少ないのです。
しかも
今回、面接同席した外資系機械メーカーさんの離職率は、何と3%。
2年間で1人辞めるか辞めないかという状態です。
「その発言は、何を根拠に話しているのですか?」
「解きようがない問題を突きつけられたらどうしますか?」
「失敗の責任はどうとりますか?」
「私はそう思わないが、あなたが○○と思う理由は何ですか?」
「当社の弱点を分析・解説してもらえますか?」
という質問をガンガンしている会社の離職率が3%。
もちろん、これは一つ事例にしかすぎませんが、
『圧迫面接する会社に働く環境の良い会社が眠っている』
ということを頭の片隅に置いといてもらえればと思います。
転職アドバイザー:池上


