「履歴書の書き方なんて聞かなくても分かるよ。」「項目を埋めていくだけでしょ。」その通りです。
だからこそ、つまらないミスをしてしまうと「こんなことも出来ないのか?」と、
第一印象を大きく損ねてしまいます。
つまらないミスで損しないための、履歴書の書き方とサンプルです。
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■書き方のポイント
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履歴書の上から下へ順を追って、ポイントを説明していきます。
●日付
作成日ではなく、提出日を記入してください。
人の生理的な習慣として、一番上にある日付は必ず見られます。
日付が古かったり、未記入ですと、
「あれっ?」と思ってしまいますので、注意してください。
●写真
写真は街角のスピード写真ではなく、
写真館で撮った写真を必ず使ってください。
数百円の差ですが、やはり印象は変わってしまいます。
書類選考の担当者に対しても、面接官に対しても、
あなたの第一印象となるのは履歴書の写真です。
履歴書の写真で、「元気そうな人だね」
「なんか暗そうだね・・・」「パリッとしてますね!!」
第一印象が決まってしまいます。
●生年月日
生年月日の表記は西暦をおススメします。
和暦(昭和○○年)でも良いのですが、
履歴書全体の年月日の書き方を統一することを考えると、
和暦にすると学歴や職歴欄が見にくくなってしまいます。
●連絡先
普通の履歴書ですと、現住所欄と連絡先欄は別になっています。
連絡先が現住所と同じであれば、
連絡先欄にも「同上」と必ず記入してください。
最近は固定電話やFAXを持っていない方も多いですが、
その場合、電話欄やFAX欄に「なし」とお書きください。
空欄にしてしまうと、「未記入」か「なし」か区別が付きませんので、
NGです。
●学歴・職歴欄
★学歴
学歴をどの時点から記載すべき?というルールはありませんが、
1:義務教育は卒業だけ
○○年 ○○市立○○小学校 卒業
○○年 ○○県立○○中学校 卒業
2:それ以降は入学・卒業の両方
○○年 私立○○高校 入学
○○年 私立○○高校 卒業
○○年 国立○○大学○○学部○○専攻 入学
○○年 国立○○大学○○学部○○専攻 卒業
と書くのが一般的とされています。
入学年・卒業年は、生年月日の項目で説明したとおり、
西暦で統一した方が書類選考をする側に見やすいでしょう。
★職歴
職歴の書き方は、サンプルにもある通り、
1:退職済みの会社
○○年○月 株式会社▲▲▲ 入社
○○年○月 株式会社▲▲▲ 退社
2:勤務中の会社
○○年○月 株式会社▲▲▲ 入社
現在に至る
と、職歴を順にまとめていき、最後に、
「以上」とまとめるのが基本的なルールです。
学歴欄と比べると、職歴欄は、
「異動や昇進などはどこまで書けばいいのか?」
「出向・転籍・合併などがあった際には?」
「派遣社員として働いたの経験はどう書いたらいい?」
「留学や試験勉強などのブランク期間がある場合は?」
など、迷う点が多いかも知れませんので、書き方のポイントを
少し詳しく説明します。
書き方のポイントを考える上で大前提となるのは、
企業が職歴欄で何を見ているか?です。
彼らが履歴書の職歴欄で見ているのは、
1:何社経験で、各社で何年経験しているのか?
2:経歴にブランクはないか?
大きくはこの2つです。
※履歴書の職歴欄では、細かい職歴までは確認できません。
従って、履歴書の職歴欄で全体のイメージをつけて、
次に職務経歴書を確認するイメージです。
従って、この要望に素早く答えられるようにする。
それが書き方の大きなポイントです。
このポイントに沿って、詳細をご説明すると、
【異動や昇進など社内での人事異動】
異動や昇進など社内での人事異動は、
基本的に書かなくて大丈夫です。
書いたほうがいいケース
・営業から経理へ、FC店舗から本部へなど、
「職種」が変わった場合
書かなくていいケース
・店舗から店舗、営業所から営業所など
「仕事内容が変わらない異動」
・「昇進、表彰」
・営業部内の異動など商品が変わっても
「職種が変わらない異動」
【出向・転籍・合併・社名変更など】
書き方としては、
<出向・転籍>
●●●●株式会社 入社
株式会社△△△へ出向(転籍)
株式会社△△△ 退社
<買収・合併>
●●●●株式会社 入社
株式会社△△△と合併のため、株式会社△△△へ転籍
株式会社△△△ 退社
<社名変更>
株式会社△△△(旧:●●●●株式会社) 入社
株式会社△△△ 退社
といった形になります。
ポイントとしては、
「転職したわけではない」ことが伝わること。
日本企業は職歴が多い人を嫌う傾向は根強いですので、
「転職してない」それが伝わることが重要です。
【派遣社員としての職歴】
当たり前のことですが、派遣社員として働いてた場合も、
必ず職歴欄に記入してください。
書かれていないと、企業からはブランクとして、
見えてしまいます。職歴が多い人を嫌うのと同様に、
日本企業はブランクがある人を嫌う傾向がありますので、
必ず記載をするようにしましょう。
書き方としては、
○年○月 株式会社○○○へスタッフ登録
(■■■株式会社で派遣社員として勤務)
という書き方が一般的です。
ただし、複数の派遣会社を掛け持ちしていたようなケースや
派遣先が頻繁に変わったケースは違う書き方がおススメ。
この場合に、1社1社に上のような書き方をしてしまうと、
職歴が多いように見えてしまいますので、
○○年~○○年 派遣社員として勤務
(派遣先:株式会社○○○他)
とまとめてしまうと好印象です。
【留学や試験勉強などのブランク】
派遣で仕事をしていたケースと同様、記載しないと、
企業からはブランクとして見えてしまいます。
従って、
○○年~○○年 ○○への留学準備および留学
などと必ず記載してください。