履歴書の右側のスペースは資格欄や自己PR・希望欄など、意外と「どう書こうか?」と
迷うことが多い部分です。
各欄の基本的なルールをご説明しますので、それに沿って、自分なりにアレンジしてください。
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■書き方のポイント
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履歴書の上から下へ順を追って、ポイントを紹介します。
●資格欄
ここを書く際に迷うのは、「どこまで書くべきか?」
「仕事に関係のない資格も書くのか?」になると思います。
確かに、「利き酒師の資格があります!!」といっても、
日本酒メーカーに就職するのでもなければ、仕事には活かせません。
そう考えると、仕事に直結する資格は意外に少ないですので、
書くのに迷ってしまうのかも知れません。
ここを書く際のポイントは下記の3つです。
1:仕事に関係のありそうな資格から順番に書く
資格を取った順番が、
1998年 茶道1級
2003年 普通自動車1種免許取得
2005年 マイクロソフト オフィス検定
だとしても、
2003年 普通自動車1種免許取得
2005年 マイクロソフト オフィス検定
1998年 茶道1級
という順番で記入してください。
人は必ず「上から見ていく」形になりますので、
仕事に役立ちそうな資格から順に書いてください。
取得年が前後してしまうことは気にしなく大丈夫です。
2:もっている資格はすべて書く
上で例に出したような“利き酒師”。
仕事に直結しないかも知れませんが、話のネタになります。
「利き酒師って珍しいですよね。なんでとったんですか?」
「私も日本酒好きでね・・・君はどんな銘柄が好きなの?」
それでマイナス評価となることはありませんし、
面接の場を和ますネタになりますので、仕事に直結しない資格でも、
もっている資格はすべて書くのをおススメします。
3:ただし、マイナス評価になりかねない資格は書かない
こんな資格はありませんが、“ギャンブル2級”など・・・
また、「TOEIC 750点以上」を必要とされる仕事に応募するのに
“英検3級”などを記入するのは避けたほうがいいでしょう。
すべての資格を書いたほうがよいといっても、相手にマイナス
評価されてしまいかねない資格は書くのを避けてください。
●賞罰・外国語
社長賞などの素晴らしい実績や留学経験のある方であれば、
それをそのまま記入してください。
○○年 社長賞受賞
英語力:ビジネスレベル
(○年~○年 留学経験あり)
※スポーツで実績がある場合には、その実績も賞罰欄に
書いておくと面接で話のきっかけになるでしょう。
しかし、普通は「ん~、賞罰といわれても・・・」「英語なんて
高校卒業からご無沙汰だよ・・・」という方が多いと思います。
その場合には「特になし」。
これを必ず記入してください。
連絡先の欄でも説明しましたが、履歴書において、
空白の項目というのはNGです。
「未記入」なのか「特になし」なのか区別がつかないという理由も
ありますが、書類に空白があると、書類を見る側にとっては、応募の
“本気度”を疑ってしまいます。すべての項目に共通ですが、書く
ことがなければ、「特になし」を明記することは忘れないでください。
●趣味・特技
何を書けばいいか?、履歴書で一番迷う項目かも知れません。
この趣味・特技欄ですが、書類選考での意味はあまりありません。
普通の会社であれば、趣味・特技で合否を決めることはないでしょう。
では、何のためにあの項目があるのか? 反論を覚悟で言い切ると、
「面接の場を和ます」「その方の人柄を理解する」ためです。
面接の時、応募者は当然緊張をしています。しかし、応募者に緊張を
されると、面接をする側も困るのです。「その人の普段の姿をみて、
合否を決定したい。」「一緒に仕事をしたい人か、判断したい。」
それが面接側の希望です。
しかし、履歴・職歴の話をしても場は和みません・・・
そこで、その方のプライベート・趣味の話を振って、場を和ます。
また、それを通じて、人となりを見る。
それが趣味・特技欄の目的です。
従って、何を書けばいいか?という答えはとくにありません。
書く際のポイントとしては、
【具体的に書く】
単に「スポーツ」ではなく、「フットサル(地元のフットサル
クラブで毎週末プレーしています)」と具体的に書いたほうが
話をしやすくなります。
【好き嫌いが分かれる趣味は書かない】
ギャンブル・アルコールなどはその典型になります。
また、応募先の社風にあまりに合わないような趣味は
書かないほうが無難かも知れません。
あまり考え込みすぎずに記入するようにすれば、大丈夫です。
●自己PR欄
職務経歴書の自己PRを要約するイメージです。
「営業職を希望します。
これまでの○○の経験を活かし、御社で活かしたいと思います。」
程度のあっさりしたもので大丈夫です。
ポイントとしては、
・ダラダラと書きすぎないこと
・過去の経験を活かせることをアピールする
の2点です。
●希望欄
日本では、書類選考の段階では給与や勤務地に関する
希望をあまり書かないのが通常。
ホームページや求人広告にある応募職種を記載し、
「営業職を希望します。
待遇については御社規定に従います。」
としておくのが普通。
給与などの希望について、書類選考の時点であまり主張してしまうと、
日本では「お金にこだわる人」というイメージを持たれてしまいます。
その意味では「希望給与欄」などが掲載されている履歴書は
使わないほうが良いかも知れません。
もし給与などについて触れる場合には、
「御社規定に従います。
前職年収(約○○万円)を考慮していただければ幸いです」
といった書き方をすると良いでしょう。