「自己投資」という言葉を聞くと、自己啓発を連想したり、
お金のかかるというイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。
そんなイメージを覆し、今までの怠けていた自分を見直し、
自分に喝を入れてくれる、そんなセミナーがございます。
『自己投資力を鍛え、常に成長し続ける』というセミナーです。
自己投資というと、正月の番組で見たゴルフの石川遼選手と、
西武ライオンズに入団した菊池雄星戦手の対談を思い出します。
菊池選手が言い切った言葉がとても心に残っているのです。
「時間とお金を何に使うかで人生が決まる」
まさか17歳の青年がこんな言葉を…と思いましたが、
時間にしろ、お金にしろ、使い方は「投資」「消費」「浪費」の
3種類しかありません。
そして、彼らは間違いなく多くの時間を「投資」してきたはずです。
必ずしもお金ばかりがかかるのが自己投資ではないということです。
「自己投資」において大切なことを2つに絞れというのであれば、
①明確なイメージを持つこと
②達成するという強い意志を持つこと
の2つではないかとセミナーを受けて感じました。
実際、多くのご参加者も講師の「イメージしたことしか実現しない」
という言葉が胸に刺さっていたようです。
また、セミナーの途中で見るイチロー選手や石川遼選手が小学校
6年生の頃に書いた作文で、イメージの必要性を明確に感じます。
彼らが書いた作文は「これを小学生が書いたのか…」と思うほど、
目標が具体的で、中間目標の設定から、その達成の為に自分が今
すべきことまでが明確に書かれています。
本当にただただ驚くばかりです。
人はイメージできないことは実現できません。
また、すぐ手の届く目標に対してはあまり努力しない人が多い。
やはり明確なイメージに、「絶対達成する!」という強い意志が
加わることで、初めてスタートラインに立てるのです。
明確なイメージというゴールと、達成するという意志が揃えば、
「今自分は何をすべきか」ということも必然的に明確になります。
また、ゴールが明確だからこそ、現在地からの距離も明確になります。
人はゴールに辿り着くまであとどれくらいかかるのか、どれだけの
努力をしたらよいのかが漠然としていると頑張れない生き物です。
「意志を強く保ちきれない人が多い」のほうが適切な表現でしょうか。
この「ゴールまでの距離」は上司として考えさせられる要素です。
要は、部下のモチベーションをマネジメントする上で、ゴールに
対して「今ここまで来ている」と上司が示すことができれば
部下はもっと達成を意識するし、踏ん張れるということです。
このことは以前本で読んでずっと「提示しなければ」と思いつつ、
できていなかったと今回感じたことです。
余談ですが、マネージャーの方にも参考になれば幸いです。
さて、つらつらと書き綴ってきましたが、
書くは易し、行うは難しですね。。



