成功採用ブログ
スキルやテクニックよりもまずは
2010年08月16日セミナーに参加される方のレポートを見ていたり、
また、経営者の話を聞いていたりして、それはちょっとどうかな…
と思うことがたまにあります。
それは、スキル、テクニックばかりを求めるという傾向です。
スキル、テクニックははっきり言って使い方次第です。
質問や説得のスキルを悪いように使えば、詐欺もできますからね。
ですから、どういう考え方の基に使うのかが大切だと思うのです。
これを本日ご紹介する『心で聴いて部下との信頼関係をつくる』に
参加された方の感想を伺って改めて思いました。
『マネジメント以前に、部下から人間的に信頼されていないと
いくらテクニックを身に付けたところで効果はない』
本当にその通りだと思います。
そして、「聴く」こと自体も大切なスキルですが、その信頼関係を
作る上で大切な要素の一つも、また「聴く」ことなのだと思います。
もちろん、その前にそもそも相手に関心を持つことが前提ですし、
「聴く」ばかりではなく、自己開示も必要になると思いますが…。
話にまとまりがなくなってしまいましたが、言いたかったことは
スキル、テクニックよりもまず大切なものがあるということです。
「素直さ」は企業にとって欠かせない人材になるための素質
2010年08月10日経営者や人事の方と新卒採用について話をしていると、
採用基準としてよく挙がるものは共通しています。
・コミュニケーション能力
・素直さ
素直さがこれだけクローズアップされる背景には、
素直な人は言われたことを吸収して成長するのが早い
という考えがあるからです。
本日は、この「素直」をテーマとしたセミナー、
『素直力を鍛え、一目置かれる存在になる』をご紹介します。
先ほど、「言われたことを吸収して成長」すると述べましたが、
それ以外にも、上司や先輩の指摘を受け、「直す」ことができる
というのも「素直」さだと講師は仰っています。
上司や先輩に指摘を受けた時、理解できないこともあると思います。
また、嫌な人からの指摘であればなおのこと認めたくないでしょう。
その時に、上司の立場から考えてみたらどうか、というように
最初から拒絶するのではなく、ちゃんと考えることが大切です。
これが出来れば、先に繋がっていくのかなと個人的に感じました。
例えば、「上司の立場に立って考えてみたらどうか?」と考える
習慣がつけば、やがて様々な相手の立場に立って考えられるでしょう。
そのようにいろいろな立場から考えられる人は、局面ばかりを
捉えるのではなく、全体を見ることもできるようになるでしょう。
相手の立場に立って考え、行動できる人は気配りができる人として、
全体を捉えることができる人は、貴重な人材として評価されるでしょう。
新卒採用において経営者や人事が大切にする「素直さ」、
企業にとって欠かせない人材になるための素質であるということが
よくわかるセミナーです。
『自分の人生、こうなると決めないことが最大のリスクです』
2010年08月09日「日々、目的とゴールを持って仕事をする」
とても望ましいことだと思いますが、なかなか出来ていないなぁ…
と自分でも感じることです。
何かをしているうちにそもそもの目的やゴールを見失い、
いつの間にか目的を果たすための手段がゴールになっている…
例えば、売上目標を達成するために設定した見積書の提出数や
新規のアポイント獲得数がいつの間にかゴールになっている…
皆さんもそんな経験をしたことはありませんか?
中には、目的もゴールもなく、日々なんとなく仕事をしている
という人もいるかもしれません。
本日ご紹介する、『社会人歴5年目までの若手社員が一歩前進
するためのセルフコーチング講座』はそんな方々におススメです。
「セルフコーチング」という言葉をご存じない方もいると
思いますので、まず簡単にご説明いたします。
コーチングの考えの基本は、「答えはすべて自分の中にある」
ということです。
通常のコーチングは、自分が抱えている問題に対して、コーチが
質問、承認、傾聴を駆使して本人から答えを引き出し、解決を
図っていくというイメージです。
それに対して、セルフコーチングとは自分が自分のコーチになり、
自分で自分に問いかけ、対話し、自分の問題を自分で解決する
という取り組みになります。
ですので、コーチという他人がするのと同じように、自分自身で
事実をありのまま把握したり、主観を交えずに自分を客観的に見たり、
質問を重ねて根っこまで突き詰めるたりすることが必要になるため、
慣れるまでは自分自身でやることはとても難しいことではあります。
とはいえ、コーチを雇うのは結構お金がかかりますし、日々、
自分自身と向き合うことを身に付ければ非常に効果的でもあります。
講師の方が仰った言葉で、受講者の方々が「心に残った」と
口々に仰っていた言葉がございます。
『自分の人生、こうなると決めないことが最大のリスクです』
ある受講者の方も仰っていましたが、逆に
何も決めずに、目の前のことだけをやるというのは、
自分の可能性を狭め、成長を止めることだということです。
自分の夢、目標を見つけ、日々イキイキと仕事をしたい、生きたい
という方にとっては、自分に問いかけ、向き合うことの基本を学ぶ
とても有意義な機会になるセミナーだと思います。
『あなたはどんな上司になりたいですか?』
2010年08月09日日本人は「叱る」ことが苦手な人が多いと言われています。
弊社では『叱って部下の成長のきっかけにする』という、
「叱る」ことをテーマにしたセミナーを開催していますが、
実際に講師がご参加者に「叱るのが得意な人はいますか?」と
問いかけても、まずほとんど手が挙がることはありません。
これには、「なぜ叱るのか?」を理解していないことが
関係しているのではないかと思います。あくまで私見ですが…。
セミナーにおいては、講師は「叱る」目的を
“部下自身に間違った言動を間違っていると認識させ、
自省を促し、言動を改めてもらうため”
と仰っています。
これは非常に骨の折れる作業だと思います。
まず、部下自身に“間違っていたんだ”という認識をさせるには
頭ごなしに怒ってはまず納得することはないでしょう。
やはり、相手の言い分もしっかり聞いたうえで、諭すように話して
理解させなければいけません。
「部下にわざわざそこまで…」と思うかもしれません。
しかし、それをどう思うかがポイントなのだと思うのです。
そうまでして「部下を育てよう」と思わない限り、
我慢強く接することもできないでしょうし、上司や部下が望むように
ではなく、ただ成り行きでしか部下は成長しないと思うのです。
講師が言い方を変えてこのように表現されていました。
『自分の子供が就職したら、どんな上司の下で働かせたいですか?』
感情的に怒ってばかり、間違ってることがあっても叱りもしない、
そういう上司の下で働かせたいとは思わないはずです。
「叱る」以前に、自分がどういう気持ちでいるかが大切なのですね。
講師の言葉を聞いて、こう問いかけられている気持ちになりました。
『あなたはどんな上司になりたいですか?』
『あなたは部下にどのように成長してほしいと思っていますか?』
皆さんはどう答えますか?
コミュニケーションにおいて、「ボールは今誰が持ってるんだ?」
2010年08月09日指示・命令、情報共有、様々なコミュニケーションの場面で
「伝わる」ということについて考えることが多くなってきました。
それこそ、日常に目を向ければ、伝わっているつもりが
実は伝わっていなかった…というコミュニケーションギャップは
掃いて捨てるほどあると思います。
本日ご紹介する『評価の上がる報告の行い方』というセミナーの
テーマである「報告」もまさしくその1シーンだと思います。
報告においてコミュニケーションギャップが起きる要因は何かと
考えてみると…
・結論から報告しない
・報告内容にヌケモレがある
・主観が入っていて、事実と見分けがつきにくい
etc...
などが考えられると思います。
こうしてあらためて並べてみてふと気づきました。
私見ですが、報告の仕方と指示の出し方は似たようなもんだな…と。
指示も「こういう資料を作ってほしい」など、ゴール(結論)が
はっきりしないと相手には伝わりにくいですし、事前に指示の内容を
考えておかないと、報告同様、ヌケモレが発生してしまいますしね。
種類こそ違えど、コミュニケーションであることに変わりありません。
発信する側は、伝わりやすくするためにはどうすればいいか、
受信する側は、相手が話しやすいようにし、自分が聞き漏らさない
ようにするためにはどうすればいいか、を考えなければなりません。
例えば、ご参加者のレポートに書いてあったことを取り上げると、
『報告する際、数値を組み込み、相手と自分のイメージ(考え)を
イコールにする』といったような工夫です。
話は少し変わりますが、コミュニケーションというと私の上司は
よく「ボールは今誰が持ってるんだ?」と問いかけます。
コミュニケーションをキャッチボールに例えて言っているのだと
思いますが、誰がボールを持っていて、発信する立場にいるのか
ということを問うているわけです。
こと「報告」においては、ボールは報告者が持っています。
指示というボールを投げ、返ってくることを待っている上司から
「あれはどうなってるの?」
「報告聞いてないよ」
と、痺れをきらして声をかけられるようではいけません。
コミュニケーションの取り方の部分で躓くならともかく、
そもそもキャッチボールが成立していない状態は避けたいですね。



